ビジネスラボでは、コンテンツを作ってオンラインで売るコンテンツビジネスをします。まずはじめに、このコンテンツビジネスってなにかということをお伝えしますね。
コンテンツビジネスとは、文字/音声/映像の情報素材を加工してつくられ、お客さんに提供される情報商品を扱うビジネスのことです。
コンテンツは目に見えないので提供方法によって、形が変わります。例えば、パソコンの使い方というコンテンツであれば、
・教室
・教本
・使い方DVD
・マンツーマンレッスン
・セミナー
・音声教材
・オンラインスクール
・電子書籍
・コンサル
・コーチ
・電子書籍
・ブログ
・オンライン教材
・通信講座
・セミナー
・ウェビナー
・本
・DVD音声データ
・キャラクター
・新聞
・ニュースレター
・雑誌
などが、すべてコンテンツです。
なぜ今、コンテンツビジネスがオススメなのでしょうか。
まず、ネット環境/スマホ/メディアの拡大に伴って市場が拡大しており、在庫や仕入がないから初期費用少なくビジネスができ利益も高いのがいい点です。また、形を変えて2次利用、3次利用ができるから、商品の横展開がしやすく(例えば、書籍→DVD→スクール→コンサル)、販売に場所や時間的な制約がないので好きなときに好きな場所で仕事ができ、ライフスタイルを確立しやすいのも良い点で、さらには日本中、世界中を相手にでき、24時間販売を続けることが可能なのです。
ホリエモンの通称で有名な堀江貴文さんは、初心者がビジネスを始める時は以下の4原則を守りましょうと話されています。
少資本で始められる
利益率が高い
在庫を持たない
継続課金の収入が得られる
で、これらを網羅しやすいビジネスって、まさしくこのコンテンツビジネスなんですよね。さらに言うと、初心者にオススメのモデルは以下の4つです。
初心者にオススメのモデル4つ
① 教育系ビジネスモデル
コンサルタント、コーチ、セラピー
士業、カウンセラー、スクール、
占星術、スキル伝授
② 技術系ビジネスモデル
パーソナルトレーナー、デザイン、
ヨガ、自宅エステ、ボイトレ、
ネイル、アロマ、プログラミング
英会話、整体師、ストレッチ
③ セールス支援モデル
コピーライター、プロモーション
セールス代行、集客の手伝い
広報や広告代理業務など
④ マッチングビジネスモデル
紹介業、人材派遣、ビジネスの仲介
ハブになってビジネスをつくる
業者と利用者のマッチングなど
このあたりが、初期費用少なく、在庫なし、利益率が取れ、継続課金にもつながりやすいビジネスモデルになります。
これはもうやるっきゃないっしょ、というくらい良い事づくしなんですが、そんなコンテンツビジネスにもデメリットがあります。
それは、差別化ができないと選ばれないのです。そして、誰でも参入できるビジネスなので真似されやすく、時代に合わせてメンテナンスが必要です。パソコンやインターネットの知識が必要でもあり、お客さんを守るために常に情報発信が必要にもなります。
コンテンツビジネスのお金の流れ
コンテンツビジネスのお金の流れはいくつかあります。
・お客さんから販売者(あなた)に直接支払われる
・お客さんと販売者の仲介をする(紹介/企画/主催/プロデュース など)
・人を集めてコンテンツを無料提供し協賛者からお金をいただく (旅っぽ・ビジネスコンテスト・イベント協賛・出展費用 など)
・お客さんと協賛者の両方からお金を得る (雑誌・新聞・ココサプ・フェス・銀行・不動産屋 など)
・コンテンツを受け取った保護者からお金を受ける(子ども/ペット など)
・コンテンツを受け取る人が所属する法人からお金をもらう
そして、売上が拡大する流れとしては、こんな感じです。
お客さんが二つ目、三つ目の商品を購入してくれる (バックエンド・関連商品・アップグレード・ベスト盤 など)
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お客さんが交流できるコミュニティを運営する (オンラインサロン・交流会・飲み会・イベント など)。そして、集まったお客さんから次々に解決したい問題や悩みを集めて、その解決商品を提供し続けることができる。
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人が集まったら、第三者に広告スペースの提供や、他の商品の紹介や、アフィリエイトが可能になる。
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今までに出したコンテンツを分類/細分化して、月額課金にする。
ビジネスラボ2週目では、1週目に出てきたビジネスの種からあなたがこの5週間でカタチを作っていく商材のイメージを膨らませていきます。2週目のコンセプト作りと3週目のポジショニングは、深い関わりがありますヨ。
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