何を書けばいいのか困った時の手がかりとなるライティングネタ発掘方法の9パターンです。
ライティングネタ発掘
(1)既存のお客さんの「悩みや願望」をネタにする
すでにお客さんがいる場合、その人の悩みや願いを聞いて、それをテーマに取り上げるといいです。ビジネスって人の悩みを解決することにあるので、既にいるお客さんの悩みはあなたのビジネスに直結します。
(2)お客さんの「質問」に答える
ひとりのお客さんが質問することって、言い出さないけれど他のお客さんが心の中で思っていることでもあります。なので、質問を取り上げてそれに答えていくのも、ライティングのネタになります。
(3)ライバルのお客さんの「悩み・願望・質問」の解決法を書く
自分のお客さんでなくても、同業者のお客さんの悩みや願望、質問を取り上げることも、結局は自分のお客さんの悩みや願望だったりするので、ライティングのネタになります。この辺りは、ウェブ検索することができます。
(4)お客さんの成功体験、失敗体験 (喜怒哀楽)
お客さんの成功体験や失敗体験を通して、読者さんに自分のサービスの擬似体験をしてもらうことができます。大切なのは、喜怒哀楽の感情を感じてもらうこと。「〇〇が△△でした」という事実よりも、どん底に落ちた気持ちやハイになった気分など感情に共感するのが人なので、感情に焦点を当てるといいです。
(5)ペルソナ(見込み客)の悩み(をイメージする)
自分のサービスを受ける理想のお客さん(ペルソナ)がどんなことを悩むであろうかイメージして、その悩みに答えるというのもライティングのネタになります。ペルソナさんの悩みをイメージすればするほど、あなたのビジネスは大きくなりますし、ライティングのネタにも困りません。
(6)ビジネス書、ニュース、マンガ、映画のオススメ
自分が感銘を受けたオススメの書籍やニュース、漫画、映画をライティングのネタにすることもできます。映画をみていて感じたことや書籍を読んで学んだことをまとめるだけでも、立派な記事になります。
(7)自分の想いやつくりたい世界を語る(ミッション、ビジョン)
あなたの読者さんは、あなたの何かに共感したりあなたから学べることがあるからあなたの記事を読んでくれています。自分の想いやつくりたい世界を書くことは、あなたのファンを増やすことにもつながります。
(8)自分の過去と現在そして未来のビフォーアフター
過去や現在、未来を書き自分のストーリーを伝えることは、ビジネスをするあなた自身を知ってもらうことにつながります。あなたの過去の悩みや苦しみに共感したり、その悩みを経てどう現在にたどり着いたのか、そのストーリーは読者にとって強烈な印象に残り、あなたへの信頼が深まります。
(9)自分の弱み、悩み、を公開してしまう
人は弱みや悩みを開示している人に対して、心を開きます。あなたにも経験がないですか?「私は、優等生です」「こんなことができます」「こんな凄いことをやってきました」と言われるよりも、「こんな失敗もあんな失敗もしてきました・・・」と言われる方が親近感がわき、信頼できると感じませんか。それはあなたの読者さんも同じです。
以上、「今日は何を書いたらいいかな」と迷った時のためのライティングのネタ発掘方法でした。
ライティング「ネタ発掘方法」9パターンまとめ
(1)既存クライアントの「悩みや願望」をネタにする
(2)クライアントの「質問」に答える
(3)ライバルのクライアント「悩み・願望・質問」の解決法を書く
(4)クライアントの成功体験、失敗体験 (喜怒哀楽)
(5)ペルソナ(見込み客)の悩み(をイメージする)
(6)ビジネス書、ニュース、マンガ、映画のオススメをする
(7)自分の想いやつくりたい世界を語る(ミッション、ビジョン)
(8)自分の過去と現在そして未来のビフォーアフター
(9)自分の弱み、悩み、を公開してしまう
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