この型に当てはめれば、 けっこう売れるセールスページになっちゃいます。
1つ目の型
世の中に出ている情報商材系の多くの流れは以下がとにかく多いです。で、なぜ多いかというと売れるからです。
ぜひ順番を変えずに売れる流れをそのまんま活用してみましょう。
1:キャッチコピー(ヘッドコピー)
2:オープニング
3:問題提起
4:問題提起の回答
5:証拠・事例
6:商品紹介
7:ブレット
8:特典
9:価格
10:保証
11:CTA(行動促し)
12:お客様の声
13:よくある質問
14:追伸
ひとつひとつ、パートの解説をしていきます。
1、キャッチコピー(ヘッドコピー)
このパートの役割は、その下を読ませることです。 それ以上でもそれ以下でもありません。お客さんをぐっと引きつけて、下に進んでもらうコピーを考えてみましょう。
例)
・「あなたは○○について、こんな間違いをおかしていませんか?」
・この商品を知ってからでもまだ○○をし続けますか?
・もし○○だったら、△△して差し上げるのですが・・
・私が○○だと言ったらみんなが笑った、でも△△し始めると。。
・○○で△△な⬜⬜をご紹介します
・ついに公開
・とうとうできました
・いよいよ始まります
・見出しに日付や日数や金額を入れる (例、月収20万円のフリーランスが45日で集客せずに100万円稼げた)
・なぜ、○○なのか?
・この商品で○○になる理由
・この商品を欲しい人は他にいませんか?
・他に試したい方はいませんか?
・○○する方法
・見出しを質問形式に(分かりますか?ご存知ですか?)
・今はまだ○○しないでください
・求む!
・○○ならいいのに、と思ったことはありませんか?
・いいもの(モノ、サービス、方法)があるんです
・あなたも知っている通り・・
・今すぐあなたにやってほしいことがあります
・あなたはひょっとしたら○○かもしれません
・○○する前に、△△をしてください
・○○な人がこの商品を買わなければならない理由
他にも、
・具体的な数字を入れる
・興味性のある言葉を使う
と、書いてしまうときりがないのですが、 世界中ですでに反応が取れていて実証済みの「書き出し」というものがたくさん存在します。ぜひ応用してお客さんを引きつけて興味を持ってもらえるようなキャッチコピーをつくりましょう。
2、オープニング
このパートの役割は、問題提起へとスムーズにお客さんを誘導するためのパートだと思ってください。 興味の惹かれるパートにするために、 「ストーリー」もしくは「こんな悩みありませんか(具体的に)」 をオープニングに使うといいでしょう。
例)25年前のある晴れた春の日、2人の大学生が卒業しました・・
例)こんな悩みを持ったことはありませんか?箇条書きで3つ~
3、問題提起
お客様に問題を「認識」してもらうために大切なパートです。 人は問題意識を持たなければ、自分に不快があると感じなければ、買い物をすることは無いからです。
例)
実はイチゴはあなたが思っている以上に、すごい量の 残留農薬を含んでいることをご存知でしたか?? 水洗いをしても、その農薬は50%しか除去できません・・
4、問題提起の回答
できれば、今までになかったような「解決策」を軽く 提示できたら最高です。
例)
超音波の力を使って、目に見えない超微細なレベルからの洗浄を可能にしました。 これまでになかった革命的な方法で、かつてないほどの清潔さを。 水にひたせるものなら、ほぼ何でも汚れを元の元から99%以上落とすことができます。
5、証拠・事例
証拠と事例は、相手に信用してもらうためのとってもとっても大切なパートです。
国の機関が証明するデータや、信頼できる人の声、実績、実例 お客さんの声などを活用して、どうしたら不安を取り除いて 信頼してもらえるかを考えましょう。
6、商品紹介
問題を解決したいと思わせたあとで 「あなたの悩みを解決するのはこれです」 といった流れで商品を紹介していきます。
どんな商品なのか?
特徴は何か?
強みは何か?
といったことを書いていきます。
7、ブレット
セールスレターの中で、商品のメリットを箇条書きにたくさん並べた部分をブレットと言います。相手の感情を高ぶらせるために、 メリットやベネフィット(利益)をどんどん書いていくパートですね。
ここでは、買うことでどんな悩みが解決されるのか?
手に入れることでどんな最高の未来が待っているのか?
どんな感情を満たせるのか?
どんな欲求を満たせて、その結果どんなライフスタイルがあるのか?
そういうことを具体的にイメージできるように書いていきます。
ブレットはいくらあってもいいです。
例) もしあなたが、子供のおもちゃの殺菌に悩んでいるなら、 今すぐこのソニックソークを使ってみてください。 一体何に悩んでいたんだろうと思えるくらいの清潔さを手に入れることができるでしょう。
もっとたくさんの事例を探すためには 「ブレッド 例」とか「ブレッド 作り方」などと検索してみましょう。
8、特典
特典だけでも欲しくなってしまうような、超魅力的なものなんだと思ってもらえるくらいのワクワクする説明をしましょう。
ただし、景表法で本体商品の2割を超える特典をつけてはいけないという決まりもあるので気をつけましょう。
特典を限定数にしたり、早い者勝ちにするのもアリです。
9、価格
ブレッド、特典でお客さんは盛り上がっています。 ここで初めて商品やサービスの価格を発表します。価格を伝える時には、出来る限り安いと 思ってもらえるような工夫が必要です。
他社との比較をしたり、 1日単位の金額で伝えてみたりします。
分割コストを伝える。例えば、3000円の商品を1ヶ月使うなら、1日あたり100円と伝える。 コンビニのコーヒー1杯分です、みたいに安いものを例に出して比較するのも良いです。
開発に費やしたコストを伝えても良いです。
例)
開発に3年と1億円をかけたこの商品を9000円で。
1日300円、つまりコーヒー1杯の価格であなたはこれを手にすることができるのです。
10、保証
リスクリバーサルと言ってお客さんのリスクを軽減してあげることができると購買につながる可能性が増えます。ここで、多くの人が返金保証や返品保証をつけると、損につながると思っていますが、それは逆です。
基本的には日本人の返金率は1%にも満たされません。 ということは、この保証がつくことによって購入可能性が 1%でも上がるならつけるべきなんです。
11、行動の後押し
人は「行動してください」と言われないと行動しません。
例)
・今すぐこちらの電話番号までお電話ください
・今すぐ下の赤いボタンを押して購入画面に進んでください
・検討しているならすぐにお申し込みください
など、具体的にとってほしい行動を書きましょう。
12、お客様の声
お客様の声の効果は絶大です。できるだけリアルを感じられる本物の声を用意しましょう。
ウェブの文字だけ < 手書き画面 < 動画
です。 また、このパートでお客さんが不安に思いそうなことを全て解消しておきましょう。
具体的には
・迷っていたけど買ってよかった
・悩みが解決してとてもハッピーだ
・これは人にお勧めできます
・こんな人は絶対勝ったほうがいい
・買う前こんな不安があったけど、買わなかったら後悔してた
など、今まさに迷っているお客さんが感じる声が入ってくるといいかもしれません。
繰り返しますが、お客様の声はビジネスにおいて 最強の武器になります。
行列ができている店にはお客が集まるし、お客さんの声から新商品の開発につながることもあります。仕組みの中にお客さんの声を集められる仕掛けをしましょう。
13、よくある質問
このパートで馬鹿正直に質問に答えないでください。ここは、質問という名のセールスです。
ここでもお客さんの不安をとったり、 背中を押すものを質問として使ってください。
例)
・初めてだけど大丈夫か
・周りの人にばれないか?
・保証とか返金があるか?
・商品はいつ届くか?
・副作用とか不安がないか?
・どんな状態になることができるか?
などです。
14、追伸
追伸には2つの役割があります。
1つ目はここまでの手紙の流れをおさらいして購入意欲を上げること。
もう一つは、最後の一押しのために、あなたの想いを伝えることです。
それぞれの役割を1つにまとめるとごちゃごちゃするので、追伸を2つにわけでもいいでしょう。
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