⑤ 発信すべき内容とは

6日目

あなたが発信すべきコンテンツは、 大きく分けて2種類です。

それは

1:見込み客を進化させるコンテンツ

2:見込み客と信頼関係を構築するコンテンツ

この2つです。

どういう個人が信頼されるかっていうと、 たくさん発信をし続けている人であり、 有益な情報をくれる人なのです。

文章術のとーっても大切なマインドセットを覚えていますか。

「3つの壁」です。

お客様は、あなたの文章を100%読まない
お客様は、あなたの文章を100%信じない
お客様は、あなたの文章で100%行動しない

え、100%読まないの???と思いますか。これね、本当なんですよ。みんな、それぞれの人生があって忙しいんです。でも多くの人が、 自分の発信している情報なら自分のフォロワーは100%読んでくれてるだろうと思ってしまうものなんです。残念ながら、誰も読んでない・・・。

それも文章書き始めの初期なんて、読んでくれる人は皆無です。だから、自分の発信する情報が、こんなこと言っても大丈夫なのかななんて心配をするだけ無意味です。

でも、せっかく発信するならちゃんと読んでもらったり、 反応が欲しいじゃないですか。だから、友達作るように相手にもコメントしたり、相手の投稿に反応しましょうねということをこれまで話していました。

でも、人の文章を読むのは面倒臭いので、なかなかしないんですよ。じゃあ、どうしたら自分の文章が1%でも2%でも読んでもらえるようになるのかと真剣に考えるために、 さっきのマインセットがあるんです。

お客様は、あなたの文章を100%読まない

お客様は、あなたの文章を100%信じない

お客様は、あなたの文章で100%行動しない

では、どうやったらお客様は読むのか。読んでもらうための3つのポイントです。

読んでもらう3つのポイント

超有料級の記事を「一切の出し惜しみなく」書く

この内容は、お金をもらってコンテンツにしようと思っていたんだけどなというレベルの情報を 出すんです。

そんなことしたらネタがなくなっちゃう?

大丈夫ですよ。あなたはこれから進化していくいので、全部出し切ったらまた仕入れたらいいんです。さらに、お客さんは同じことを何度も言われたり、実際にそれを行動に移させたりしてくれることに価値を感じてお金を払うので、出し切っても大丈夫です。

ライバルより、ちょっと具体的に書く

あなたのライバルの投稿があいまいなら、 それを一歩進化させてより具体的に書くんです。みんなけっこう曖昧なんですよ。なので、精神論が多いのなら、あえてテクニカルなことを書くとか、ちょっと具体的に書くことを意識しましょう。

ありがちな主張の逆のポジションを言う

例えば、今、美容業界で 「トマトを食べることが美容にいい」という常識があるとしますね。 その時、その常識の「逆」を思いっきりタイトルとかコンテンツのメインテーマにするんです。トマトを食べると肌がボロボロになるって知っていましたか?とかにするんですよ。すると注目されます。

こういうタイトルやテーマの工夫で1%でも多くの人がおやっと思ってくれるようにトライアンドエラーを繰り返していきます。

どれくらの頻度で発信をすればいいのか

・フェイスブック1日3投稿が基本

・ツイッター 1日5投稿

・ブログ 1日最低1記事

・ユーチューブ 1日最低1配信

・インスタ 1日2投稿

・メルマガ 1週間に3~4通

初期の頃は、これくらいを一つの目安にしましょう。

信用残高を貯めよう

信頼残高とは「お客様からどれだけ信頼されているか」という、信頼の量です。銀行残高と似ているものです。

例えば、良いメールを1通送ると100ポイント貯まる。質問に全力で答えたら200ポイント貯まる。だけど、 妙な売り込みなどを行うと500ポイント減る、という感じです。

いつも売込みばかりしている人は信頼残高がゼロ、もしくはマイナスかもしれません。

ネットを使ったビジネスでは信頼残高は、

・ 良いコンテンツを送る 

・ 質問に120%の力で答える 

・ 矛盾したメッセージを送らない 

・ 自己開示をする

などで、貯まっていきます。

集まってくれたお客さんに心から感謝をして、もっともっと「信頼残高」を高めることを続けましょう。あなたができる価値提供は相手が期待している10倍のものを届けられるようにしましょう。

与える価値=受け取る価値

与える人になると、受け取る価値もものすごいことになりますよ。

あなた自身の信頼残高を発信で高めましょう。

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