⑧ LPの使えるテンプレート

7日目

ここでは使えるLPのテンプレートをプレゼントします!

LP「テンプレート」

(販売するフロントエンド用のテンプレ)

1: ヘッドコピー 

2: ボディコピー 

3: プロフィール 

4: 商品やサービスの紹介 

5: オファー 

6: デメリットの提示 

7: 追伸

基本的に構成されるのは、この7つの要素です。

それぞれの要素を、詳しく説明しますね。

1、ヘッドコピー

トップキャッチとか、ヘッドコピーという言い方をする部分です。

その中でも、一番上の部分がヘッダーです。

ヘッダーには大きく分けて 3つの要素があります。

・ターゲット

・キャッチコピー

・サブコピー

ターゲットに注目してもらうには、キャッチコピーが有効です。

<テンプレート>

・ターゲットの方へ

・どうして○○することができるのか?

・○○して○○する方法

・この商品を知ってからでもまだ○○をし続けますか?

・もし○○だったら、△△して差し上げるのですが・・・

・私が○○だと言ったらみんなが笑った、でも△△し始めると。。

・○○で△△な□□をご紹介します

・ついに公開

・とうとうできました

・いよいよ始まります

・見出しに日付や日数や金額を入れる

(例、月収20万円のフリーランスが45日で集客せずに100万円稼げた)

・なぜ、○○なのか?

・この商品で○○になる理由

・この商品を欲しい人は他にいませんか? 他に試したい方はいませんか?

・見出しを質問形式に (分かりますか?ご存知ですか?)

・今はまだ○○しないでください

・○○ならいいのに、と思ったことはありませんか?

・いいもの(モノ、サービス、方法)があるんです

・今すぐあなたにやってほしいことがあります

・あなたはひょっとしたら○○かもしれません

・○○する前に、△△をしてください

・○○な人がこの商品を買わなければならない理由

などです。

「ヘッドコピー 事例」とか 「ヘッドコピー テンプレート」とか「ヘッドコピー 秀逸」とかで検索すると、いろいろ出てきますよ。

2、ボディコピー

続いて、ボディコピーです。 このパートではヘッドコピーで注目してくれた見込み客に興味を持ってもらうパートです。

ここは、3パートに分かれます。

  1. 共感を得るパート

見込み客に「あ、自分に関係ある話かな」と思ってもらいましょう。

<テンプレート>

「こんな お悩みありませんか?」

・ 悩み/問題

② 思い込み、常識を並べる

 

このパートでは、見込み客が通常先ほどの悩みや問題を解決するために普通に思いつく解決策を並べます。 次のパート「常識の逆が正解」への布石になるので いくつか常識を挙げていきましょう。

<テンプレート>

・ 先入観/一般常識

でも、実は、、、

③ 常識の逆が正解です。それがなぜかというと・・

このパートでは、先ほど出た常識を覆した 考え方を紹介します。こう表現することで、 多くの人に「興味」を持ってもらえるからです。

自分には常識の逆なんて提供できない・・ なんて思わないでください。ちょっと逆のことを言うだけでいいんです。 結果的に常識のやり方に落ち着いてもいいので。

ダイエット業界の常識が糖質制限だとしたら「実は、糖質制限ダイエットは危険だって知っていましたか」 として注目を集めて、結局、「正しい糖質制限ダイエットのやり方はこうなんです」 的な書き方でもいいんです。

ユーザーが興味を持つ情報は、 決してあなたのライバル会社との比較じゃない。むしろ、ユーザーにとっては、 専門家同士の違いなんてよくわかりません。

それよりもユーザーが興味があるのは、 自分のことです。

 

人は誰しも「自分」に一番興味を持っています。

だから、ユーザーがあらかじめ抱いている 「思い込み」を「反論」して、 その理由を「説明」してあげることで、あなたのメッセージに「興味」を 持ってくれるようになります。

<テンプレート>

・「常識」ではなく「その逆」が大切なのです。

反論の説明をここでする・・・。

3、プロフィール

ここではじめて自分の自己紹介です。

興味を持ってもらえると、読者が次に思うことは、で、こいつは誰なんだ?です。

<テンプレート>

申し遅れました。 ◯◯と申します。

これまで・・・という実績を残してきました。 なぜ、私にそのような実績を残すことができたのでしょうか? それは▲▲のおかげなんです。

今回この▲▲を活用する <商品・サービス>を提供することにしました。

そして、次の商品サービスの紹介につなげます。

4、商品・サービスの紹介

ここは、4つのパートに分かれます。

① 商品・サービスの紹介

すでに見込み客は興味を持ってくれています。 あとはシンプルに商品の内容やサービスの紹介をします。

<テンプレート>

商品やサービスの内容を紹介

 

② ベネフィットのリスト

ベネフィットは「見込み客が手にする未来」のことです。メリットとはちょっと違います。 例えば、「体重が減る」はメリット 「彼氏が喜んでくれて、幸せな気持ちになる」 はベネフィットです。

ユーザーは「商品・サービス」の案内だけでは「自分にどう役に立つのか」がわかりません。

未来の想像の部分をユーザー任せにしないことです。

見込み客が自分でベネフィットを感じ取ってもらうのを待つんじゃなくて、こちらからきちんと伝えてあげましょう。

あくまでもユーザー視点にたって「未来を先回りして提示する」ことを意識してください。

<テンプレート>

「この商品・サービスであなたが手に入れる未来は

・ベネフィット

・ベネフィット

・ベネフィット

・ベネフィット

 

③ 私がこの商品・サービスを提供する理由

今の時代って、本当に物やサービスが溢れていて、どこに行ってもなんでも手に入ります。そんな時代に売れるものは「ストーリーがあるもの」なんです。

モノではなくて、あなたという想いのある 「ヒト」を売ることで他との差別化ができます。

「人間工学に基づいた、木のぬくもりが伝わる椅子」

よりも

「震災にあった岩手県の倒木を利用して、現地の職人が心を込めてつくった、ぬくもりがあって 人間工学に基づいて座りやすさを追求した椅子です」

の方が売れる気がしませんか。

 

だから、商品・サービスの案内をした後は、「なぜその商品・サービスを提供するのか」 を伝えるようにしましょう。提供者の「想いや理念」を知ることで、 ユーザーは「ヒト」に焦点を当ててくれるようになります。

<テンプレート>

「なぜ今回<商品・サービス>を提供することにしたのか?」

私はこれまで~~という方をたくさん見てきました。

その一方で~~という方も見てきました。

違いは~~だけです。

今回の商品・サービスでは◯◯を提供します。

もしかすると~~という悪いことがあるかもしれません。

それでも、<商品・サービス>を提供することにしました。

なぜなら、私にはこんな「想い・理念」があるからです。

④ お客様の声

あなたがどれだけいいことを言っても、第三者の声がないと信頼されません。そこで、過去のクライアントの声を載せるようにしましょう。

もし、まだ顧客がいない場合はすぐにモニターを募集して、お客さんの声を集めることです。

声は新たな人を呼び、あなたに新しい商品開発のきっかけをくれ、サービスをよりいいものに仕上げてくれる最強の武器です。

声のポイントは、

1、最上級が動画

2、次が、写真と手書きの手紙

3、その次が、お客さんからのお礼のメール

4、最後が写真もないウェブ上の文章だけ

の順です。

 

 

5、オファー

このパートは3つに分かれます。

① 価格の案内

例)

気になる参加費はいくらなのか?

このセミナーは、今まで明かしていなかったビジネスの作り方を公開する場となります。

このスキルは一生モノですし、一度身につければ、新しいビジネスをどんどん立ち上げられるようになります。

そうしたことを考えて、参加費は 78,000円 に決定しました。

このスキルを知り、 ビジネスを立ち上げればすぐに回収できる金額です。

ただ、このセミナーは初の開催となり、一緒に創り上げてもらえる方に参加したいと思っています。

ですので、 セミナーのアンケートにお答えいただけることを条件に

98,000円 → 39,800円

でご参加いただけるようにしました。

ただし、サポートの人数を考えて3名限定 となります。

興味のある方はぜひお早めに お申し込みくださいね。

価格の案内パートでは、価格の提示だけでなく「なぜその価格設定なのか」を説明します。

 

価格の安さで勝負する大企業ならいざ知らず、コンテンツビジネスは価格では勝負しないからです。

大衆向けのメジャー商品は 「およその価格」の相場がありますので価格設定の説明は必要ありませんが、コンテンツ商品の場合は、価格設定の説明がなければいけません。なぜなら、「価値」が分からないからです。

ユーザーは「価値」がわからなければ、「価格」で判断するしかありません。

「価格」と「価格設定の理由」を説明することで、きちんと「価値」をわかってもらいましょう。

<テンプレート>

今回の<商品・サービス>~~ではなく、~~です。「購入後のメリット」を考えれば、 ~~円でも決して高くないでしょう。

ですが、~~円でご提供したいと思います。 それでも本当に役に立つかわからない。 そんな方のために返金保証をご用意しました。

② 保証の案内

「価格」と「価格設定の理由」を説明して 「価値」を分かってくれたとしても、 見込み客に不安は残っています。

一昔前に比べれば、ネットでの商品購入やサービス申し込みが一般的になってきたとはいえ、対面と比べると相談することができないからです。特にはじめて買う商品やサービスであれば、なおさらです。

そのユーザーの不安を取り除いてあげるために「保証」を付けてあげましょう。

「品質に自信のある商品・サービスだから保証なんて必要ない」と感じるかもしれませんが、ならば、なおのこと保証を付けましょう。自信があれば、保証を付けること自体に何の抵抗もないはずです。

「返金の連絡が来るかもしれない・・・」など、少しでも不安が残るのであれば、ご案内自体を考えなおした方が良いでしょう。

<テンプレート>

どれだけこの<商品・サービス>に 「メリット」があるとはいえあなたにはまだ 不安があるかもしれません。

でも、返金保証制度があるのでご安心してください。

もし<商品・サービス>に満足しなかった場合、どんな理由でも●●日以内であれば、 料金を返金いたします。ですので安心してご参加ください。

③ 特典

このパートでは、商品やサービスにつける特典を紹介していきます。

なぜ特典をつけるのか。それは、商品やサービスをより有効に活用できるようにするためという理由と特典が欲しくて参加するという特典買いを狙うためです。

さらにいうと、人は買い物をするとき、自分に言い訳をします。

申し込み、参加をするための言い訳をあなたが用意してあげる必要があるんです。

見込み客の買い物の意思決定を後押ししてあげるためにも、特典をつけましょう。

<テンプレート>

・特典1

・特典2

・特典3

6、デメリットの提示

ここは2つのパートに分かれます。

  1. デメリットの提示

ここまでの流れで、商品やサービスや条件の提示をしてきました。ただ、提供するあなたの意図が全て伝わっているわけではなく、見込み客の想像とあなたの思いには相違があるはずなんですね。

そこで、参加者にとって考えられるデメリットをちゃんと伝えることで、来てほしくない見込み客を排除しましょう。

提供できることとできないことをちゃんと伝えることで、信頼につながります。

いいことばかりを言うのではなく、ここでは得られないものも伝えること。そうすることで、不要な期待やクレームがなくなることでしょう。

<テンプレート>

自信を持っておすすめする<商品・サービス>ですが 1つだけお伝えしておかなければならないことがあります。

あなたがもし、~~するなら

・ユーザーの誤った理解

・ユーザーの誤った理解

・ユーザーの誤った理解

というようなことがお望みでしたら この<商品・サービ>は見当違いです。

上記の方は、この<商品・サービス>ではご対応が難しいと思いますので他にご依頼ください。

でも、もし、お望みが

・提供者の正しい意図

・提供者の正しい意図

・提供者の正しい意図

でよろしければ、 この<商品・サービス>はきっと気に入って頂けます。

② よくある質問

 

このパートでは、最後に見込み客の不安を解消します。

例としては、

・支払い方法

・申し込み方法

・初心者でもできるかどうか。

・提供形態はどんな形か。

(オフラインのセミナーか、オンラインのセミナーか、対面セッションか、PDFのデータか、 音声のダウンロードか、動画が見られるのか、など)

・サポートがあるのか?

・必要なものは何か?

7、追伸

追伸、実は、めっちゃ大切です。

<追伸>パートでは、 ここまで伝えた内容のまとめをしましょう。

ランディングページで最もよく見られる部分は、ファーストビューのヘッダー部分になりますが、 次によく見られる部分が追伸です。一気に最後までスクロールする方が多いからです。

ですから、そういったユーザーが 追伸を読んでも内容が分かるようにしておきましょう。

理想は、いきなり追伸を読んだユーザーが、もう一度上にスクロールして本文を読んでくれるようになることです。

書くべきことはいくつかあると思いますが、

・オファーや要点のまとめ

・行動や決断を促す文章

・限定性の再認識 (期間、個数、特典の限り)

・保証の付いていることの確認

・商品への思いや情熱

・買った時のベネフィット

・購入しなかった時のデメリット

このあたりを網羅するといいです。

後は「セールスレター 追伸 例」 などで検索してくださいね。

ここまでご説明した要素を、抜粋して並べてみます。

1、ヘッダー

2、メールアドレス登録パーツ

3、こんなお悩みありませんか? (もしくは、こんな方にオススメです)

4、その悩みを解決するのが、このプレゼントです

5、プロフィール

6、具体的な内容

7、得られるベネフィット

8、ストーリー (理由)

9、参加者の声

10、メールアドレス登録パーツ

11、価格

12、保証

13、特典

14、デメリット

15、よくある質問

16、追伸

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