お客さんが結果を出しやすい商品の作り方です。
基本的には、「誰でもこの内容ならできる」 と思ってもらえるようなものを目指すことが大切です。
商品を作るときに大切な4つのこと
(1)ビフォー ⇒ アフターまでの階段を作る
(2)どんな心配性な人でも1段づつ昇ればゴールまでたどり着けると想像ができる細かな作りにすること
(3)すべてのステップで必ず「ワーク」を入れる
(4)書き込める「シート」をつけると価値が上がる
商品内容作りのステップ
ステップ1
お客さんが望む未来を手に入れるために必要なステップを2つ、もしくは3つ出す
その未来を手に入れるために、絶対に外せないポイントや、行動などを書き出す
例)
お金のブロックを外す、という商品の場合絶対に外せない要素として、
1:「ブロックができた過去の原因探求」と、
2:「ブロックを外すワーク」と
3:「理想のお金との付き合い方の計画を立てること」
これらが必須科目になる、など。
ステップ2
ステップ1で出した2つから3つのステップを細分化させて、5つから9つのステップに増やす
例)
前ページのお金のブロックを外す、という商品の場合
「ブロックができた過去の原因探求」を2つに分けて
1: 両親のお金のタイプ診断
2: 過去のお金に対するネガな思い出とポジな出来事を書き出す
「ブロックを外すワーク」を2つに分けて
3: 過去のイメージを書き換える・お金をやぶくワーク
4: お金のブロックを外す3つのマインドセット
「理想のお金との付き合い方の計画」を3分割して
5: お金持ちのお金とのいい付き合い方を知る
6: 自分にとっての理想のお金の設計図を作る
7: 毎日取り組むワーク
の7ステップです、などとする
カリキュラムに入れるといい項目
(0) このカリキュラムの使い方・活用法 こう使ってください
(1) ビフォー (現状の悩み)今こんな悩みがありますよね?
(2) アフター (成果物 ⇒ 理想の未来)
こんなものが手に入って、こんな未来になります
(3) 壁になっているもの(根本原因)
ここが原因で、問題になっていませんか?
(4) メソッド(解決カリキュラム)
それを解消するメソッドやワーク3つ以上出す
(5) お客さんの声、実例紹介
プログラム・カリキュラムのいい活用例の紹介、結果の紹介
(6) ワークシートやチェックシートなど
最終的に、ワークシートやチェックシートが手に入るので自分で進めていくことができます。
究極のカリキュラム作成方法!
すでにうまくいっている、成功者が多く出ている「他分野」の人や会社のカリキュラムの作り方や構成を真似するのがいいです。電子書籍の場合は、ノウハウ系の本の構成や目次を参考にしてそれにワークを付け加えて作ることで、 お客さんが結果を出しやすいコンテンツにすることができます。またこれらは、動画コンテンツや音声コンテンツにも言えます。
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